身長コラム

身長は遺伝するのか?親の身長が低くても、子供の身長を伸ばす方法

更新日:

両親の身長が低いと、子どもの身長も低くなる。これは、どこまで正しいのでしょうか?

親の自分たちの身長が低いせいで、子供の身長も低くなってしまう。と考えると、親としてはとても悲しい気持ちになります。ここでは、「身長がどの程度遺伝の影響を受けるのか」を徹底的に調べます。それと同時に「身長に関係する遺伝以外の要因」を紹介することで、子供の身長を少しでも伸ばすための情報を提供していきます。

子供の身長予測の残酷すぎる計算式

まず、身長は遺伝するのかと調べてみると、「子供の身長予測」と題する計算機メーカーで有名なカシオの以下のページが出てきます。

http://keisan.casio.jp/exec/system/1372142265

そこには、

  • 男子= (両親の身長の合計+13)/2+2
  • 女子= (両親の身長の合計-13)/2+2

と記載されており、単位はcmです。

例えば、父親の身長が180cm、母親の身長が160cmの場合であれば、

  • 息子の身長は、(180+160+13)/2+2=178.5cm
  • 娘の身長は、(180+160+13)/2+2=165.5cm

になるということです。うーん、本当でしょうか??

もっとわかりやすく書くと、

  • 男子= 両親の平均身長+6.5+2[cm] 女子= 両親の身長の合計-6.5+2[cm]

ということになるので、両親の平均身長がすべてを決めているということになってしまいます。深読みすると、男子と女子の場合の平均身長の差が±13cmで、親よりも子のほうが栄養や運動の状態が良いので+2cmを期待できる、ということになるでしょうか。

にわかには信じられないほど単純な計算式なので、本当のところはどうなのか、身長がわかっている芸能人親子で実際に確かめてみることにしましょう。プロフィールで鯖を読んでいなければいいのですが(笑)

芸能人親子の身長予測(息子の場合)

芸能人 身長
石田純一 177cm
星川まり 152cm
いしだ壱成 177cm
予想される息子の身長 173cm
誤差 +4cm

 

芸能人 身長
渡辺徹 180cm
榊原郁恵 155cm
渡辺裕太 173cm
予想される息子の身長 176cm
誤差 -3cm

 

芸能人 身長
勝新太郎 168cm
中村玉緒 156cm
鴈龍 174cm
予想される息子の身長 170.5cm
誤差 +3.5cm

芸能人親子の身長予測(娘の場合)

芸能人 身長
明石家さんま 174cm
大竹しのぶ 158cm
IMALU 150cm
予想される娘の身長 161.5cm
誤差 -11.5cm

 

芸能人 身長
西郷輝彦 176cm
辺見マリ 162cm
辺見えみり 166cm
予想される娘の身長 164.5cm
誤差 -1.5cm

 

芸能人 身長
松方弘樹 173cm
仁科亜季子 158cm
仁科仁美 164cm
予想される娘の身長 161cm
誤差 +3cm

こうして見ると、おおむね当てはまっているような気がしなくもないですね。

明石家さんまさんと大竹しのぶさんの間に生まれたIMALUさんのみ予測値よりも大幅に下回っているようですが、それを除けば誤差が数センチ以内に収まっています。となると、やはり両親の身長を越えることは難しいのでしょうか?

「予測身長」説の根拠を探す

この数式は一体どこからやってきたのか不思議です。

様々なブログでこの式が紹介されているにも関わらず、どこも出典を明示していないため参考になりません。

数式の由来がわからなければ、どこまで信用してよいのかわかりません。

Wikipediaの「身長」のページに「予測身長」という項目がありますが、それすらもカシオのページを引用しているだけでした。

あれこれ英語で検索してみたところ、時間がかかりましたが根拠となる論文を見つけることに成功しました。

結論を先に書くと「1970年のイギリスのデータを基にした数式」だということです。詳しくは、1970年に発表された、Tanner JM, Goldstein H, Whitehouse RH.の3人の共著で「Arch Dis Child.」という雑誌に所蔵の『Standards for children's height at ages 2-9 years allowing for heights of parents. 』という論文です。

(論文を見たい場合は→ http://www.bristol.ac.uk/media-library/sites/cmm/migrated/documents/height-standards-allowing-for-parents-height.pdf )

この論文のテーマは「両親の身長を考慮したときの2~9歳の子供の標準的な身長」なのですが、その論文の後半部分にある「Prediction of 'target' adult height of child.(子供がおとなになったときの"目標"身長の予測)」という章に掲載された予測法がそのまま独り歩きしているようだということがわかりました。

そして、この章には多くの人が見逃している重要な情報として、「両親の身長をベースとした予測身長からプラスマイナス8.5センチの範囲内に身長下位3%から上位97%までの人が入る」ということが指摘されています。

なので、この数式を信じるとしても8.5センチ程度は、上振れ余地があるかもしれないと思ったほうが良いということになります。(厳密には下振れ余地も)

ただし、そもそもイギリス人と日本人の体格とは合致していませんし、栄養状態やスポーツ科学といった背景も今と異なるので、この数式を過信しすぎて子供の身長の上限について思い悩むべきではないということがいえると思います。

身長が遺伝で決まる要素は 60~80%:でも20~40%は環境要素!

一流科学者が監修しているアメリカの科学雑誌の「Scientific American」の記事「How much of human height is genetic and how much is due to nutrition?」(人間の身長のどれくらいが遺伝で、どれくらいが栄養によるのか?)によると、現在の科学の常識としては、身長の60~80%が「遺伝」で説明できてしまうのだそうです。

しかし一方で、残りの20~40%は環境要因、それも「栄養」こそがもっとも重要な要素だということです。

この記事によると、

From these calculations, we realize the environment (mainly nutrients) can only change about 2 centimeters for a given offspring's height in this Chinese population. Does that mean that no matter what happens in the child's environment, the height can never change more than this? Can special treatment and nutrient supplements increase the height further? The answer is yes. The most important nutrient for final height is protein in childhood. Minerals, in particular calcium, and vitamins A and D also influence height. Because of this, malnutrition in childhood is detrimental to height. In general, boys will reach maximum height in their late teens, whereas girls reach their maximum heights around their mid-teens. Thus, adequate nutrition before puberty is crucial for height.

と書いてあり、最も大事な部分を訳すと「最終的な身長に対してもっとも重要な栄養素は子供時代に摂取したタンパク質であり、ミネラル(特にカルシウム)、ビタミンAとDも影響を与える」ということです。

遺伝と諦めない。身長を伸ばすために大事なこと。

身長を伸ばす3大要素は「栄養」「睡眠」「運動」と言われています。

子どもの身長が低くて悩んでいる場合やご両親の身長が低くてこのままだと大きくなれないと心配している場合には、まずは、この3つを抑えることから始めるのが大事です。

身長にとって最も大事な5大「栄養素」

身長にとって大事な栄養素

タンパク質

いわずもがななタンパク質。タンパク質は筋肉や内臓の構成要素となるため成長のためには欠かすことができない栄養素です。

前述の科学サイトでも、実は最も大事な栄養素はタンパク質だと言われていましたね。

タンパク質は、アミノ酸から構成されていますが、その中でも「アルギニン」というアミノ酸が成長ホルモンの産出を促すとして注目されています。

このアルギニンを正しく摂取することが健全な成長のためには不可欠だと言われています。

・タンパク質を多く含む食品

タンパク質を多く含む食品の例としては、肉類・魚介類・卵類・大豆製品・乳製品が上げられます。

それぞれの代表的な食品にどれくらいタンパク質が含まれているかを表にしてみました。まずは、これらの食品を毎食欠かさず食べることが大事です。

食品 100gあたりのタンパク質含有量
肉類 生ハム 24.0g
鶏ささみ 23.0g
ローストビーフ 21.7g
牛もも肉 21.2g
豚ロース 19.3g
ロースハム 16.5g
ウインナー 13.2g
魚介類 イワシ丸干し 32.8g
いくら 32.6g
焼きたらこ 28.3g
するめ 69.2g
かにかまぼこ 12.1g
魚肉ソーセージ 11.5g
卵類 卵黄 16.5g
ゆでたまご 12.9g
卵白 11.3g
大豆製品 きな粉 35.5g
油揚げ 18.6g
納豆 16.5g
がんもどき 15.3g
厚揚げ 10.7g
豆腐 6.6g
乳製品 パルメザンチーズ 44.0g
プロセスチーズ 22.7g
カマンベールチーズ 19.1g
ヨーグルト 4.3g
牛乳 3.3g

厚生労働省の取りまとめた日本人の食事摂取基準(2015年版)http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/0000041955.pdf によると、男児の場合、小学校入学前で20~40g/日、小学校入学以降成長期までには60g/日の摂取が推奨されています。

毎食100g以上の肉や魚を3食欠かさず食べることでこれらの基準を満たすことができます。朝食を抜いても夕食で多めに取ればいいと思われるかもしれませんが、タンパク質は一食あたりの吸収量に上限(成人の場合で20~30g/食程度)があると言われていますので、きちんと三食食べることが大事になります。

さて、タンパク質といっても特に成長ホルモンの分泌に影響すると言われるアルギニンを多く含む食品は何でしょうか?フードポケットというサイトによると、100gあたりのアルギニン含有量のランキングは次のようになるそうです。

1 ゼラチン 7900 mg
2 かつおぶし 4300 mg
3 こうやどうふ 4100 mg
4 ピーナッツ 3200 mg
5 ごま 2700 mg
6 こむぎたんぱく 2700 mg
7 きな粉 2700 mg
8 こむぎはいが 2700 mg
9 だいず 2700 mg
10 カシューナッツ 2300 mg

1位がゼラチンで、2位がかつおぶし、となると日常的に食べるのは難しいのですが、ランキングの下位の方も見た上で判断すると、概ね魚介類のほうが肉類よりも多くアルギニンを含んでいるそうです。

しかし、毎日魚介類ばかりを中心とした食事をとるというのも飽きてしまうので、肉を中心とした食事を多めに作る過程であれば、別途アルギニンを多く含むサプリなどを併用するとよいでしょう。

カルシウム

骨を作るために必須の栄養素であるカルシウムがタンパク質と同時に身長を伸ばすにあたって必要な栄養素となります。

身長が最も伸びる時期である12~14歳のときに最もカルシウムを摂取する必要があります。

厚生労働省のカルシウムの摂取基準目安によると、この時期には1000mgものカルシウムを毎日摂取する必要があるということです。これは牛乳で言うと1リットルにもなる量です。

日本人は乳製品の摂取量が欧米と比べても少ないため、カルシウム不足が指摘されることが多く子供の身長を考えるならば最も気をつけて摂取すべき栄養素だといえます。

しかし、乳製品が好きでない・体にあわないお子さんがいるのも事実です。そういう場合には、前述のアルギニンとカルシウムを多く含むサプリを摂取することがひとつの助けになります。

ただし、カルシウムの1日の摂取上限は成人の場合で2,500mgとされていますので、摂り過ぎにも注意です。サプリなどを利用する場合には、飲み過ぎには注意して適量を飲むことが大事です。

1日にたくさん飲むのではなく、毎日少しずつ継続することが大事なんですね。

なお、カルシウムを多く含む食品のランキングを掲載します。干しエビやひじきのカルシウム含有量が多いので、こうした食品をふりかけ代わりに食事に追加するというのもよい考えだといえます。

1 干しえび 7100 mg
2 バジル(粉) 2800 mg
3 ケシの実 1700 mg
4 タイム 1700 mg
5 セージ 1500 mg
6 ほしひじき 1400 mg
7 パセリ(粉) 1300 mg
8 パルメザンチーズ 1300 mg
9 塩豆 1300 mg
10 タニシ 1300 mg

亜鉛

亜鉛は、成長ホルモンの分泌を促す栄養素の「GHリリーザー」のひとつです。また、細胞分裂やタンパク質の合成にも関わるミネラルのため「成長ホルモンの分泌」「タンパク質の合成」の両面に関わる大変大事な栄養素なのです。

亜鉛の摂取推奨量は、実は成長以降もずっとかわりません。男性の場合は、成長期以降は毎日10mg程度を生涯に渡って摂取する必要があります。

以下が、亜鉛を多く含む食品ランキングです。

1 こむぎはいが 15.9 mg
2 カキ 13.2 mg
3 パプリカ(粉) 10.3 mg
4 かぼちゃのたね 7.7 mg
5 パルメザンチーズ 7.3 mg
6 マツの実 6.9 mg
7 レバー(豚) 6.9 mg
8 たたみいわし 6.6 mg
9 からし 6.6 mg
10 タニシ 6.2 mg

亜鉛は、種子など他、貝類に多く含まれていますので、こうした食品を毎日1品つくると良いと思います。

他にも、成長に必要不可欠な栄養素として、ビタミン(A/D/K)やマグネシウムをあげることができます。これらを多く含む食品も掲載しておきます。

ビタミンA

1日に必要なビタミンA

ビタミンAを多く含む食品

ランク 食材名 含有量
1 レバー(鶏) 14000 µg
2 レバー(豚) 13000 µg
3 やつめうなぎ 8200 µg
4 あまのり 3600 µg
5 レバーソーセージ 2800 µg
6 マツモ 2500 µg
7 うなぎ 2400 µg
8 いわのり 2300 µg
9 パセリ(粉) 2300 µg
10 マジェランアイナメ 1800 µg

ビタミンD

1日に必要なビタミンD

ビタミンDを多く含む食品

ランク 食材名 含有量
1 シロキクラゲ 970 µg
2 きくらげ 435 µg
3 アラゲキクラゲ 69.6 µg
4 たたみいわし 50 µg
5 すじこ 47 µg
6 ちりめんじゃこ 46 µg
7 イクラ 44 µg
8 カワハギ 43 µg
9 クロカジキ 38 µg
10 ベニザケ 33 µg

マグネシウム

1日に必要なマグネシウム

マグネシウムを多く含む食品

ランク 食材名 含有量
1 あおさ 3200 mg
2 あおのり 1300 mg
3 わかめ(干し) 1100 mg
4 テングサ 1100 mg
5 ヒトエグサ 880 mg
6 バジル(粉) 760 mg
7 ふのり 730 mg
8 きざみこんぶ 720 mg
9 マツモ 700 mg
10 ナガコンブ 700 mg

こうして必要な栄養素を毎日バランス良く摂取しようと考える  と、肉類・魚類・卵類・乳製品に加えて、貝や海藻類などをまんべんなく摂取しなければいけないことがわかります。

しかも、栄養はある日に多く取ったからと言っても、体にとっての吸収量には上限があるため、毎日バランスよく摂取しなければいけません。給食のメニューなども踏まえて毎日バランス良く食事のメニューをかんがえることができれば良いのですが、現実問題としてはなかなか難しいのではないでしょうか?

そういったときに、サプリなどを利用すると意識しなくとも成長に必要な栄養素を毎日摂ることができるため大変おすすめです。

日本の子どもは必要な睡眠時間が取れていない

「寝る子は育つ」成長ホルモンを出すために眠るべき時間は?

「寝る子は育つ」と言われますが、学校から帰ってきたら、宿題、友だちと遊んで、習い事も。

テレビも見たいしゲームもしたい・・・とややもすると、睡眠時間を削ってしまうのが現代の子供です。

成長ホルモンが分泌されるのは睡眠中なわけで、どれだけ栄養をとっても睡眠時間が短ければ全くの無駄になってしまうというわけです。

それでは、そもそもどれくらいの時間眠る必要があるのでしょうか?

アメリカの睡眠に関する専門家が立ち上げているNPO法人である「アメリカ睡眠財団」による大規模な調査(2004~2014年に発表された睡眠に関する大量の論文をもとにさまざまな観点から最適な睡眠時間を割り出したそうです)によると、年齢別のベストな睡眠時間は以下のとおりだといいます。

    • 新生児(0~3カ月): 14~17時間
    • 乳児(4~11カ月): 12~15時間
    • よちよち歩き(1~2歳): 11~14時間
    • 未就学児(3~5歳): 10~13時間
    • 就学児(6~13歳): 9~11時間
    • ティーンエージャー(14~17歳): 8~10時間
    • ヤングアダルト(18~25歳): 7~9時間
    • 成人(26~64歳): 7~9時間
    • 高齢者(65歳以上): 7~8時間

(出典:http://www.huffingtonpost.jp/2015/07/11/how-much-sleep-durations-changes_n_7777808.html )

小学生も少なくとも一日9時間以上は眠ることが推奨されており、中高生も8時間以上眠ることが推奨されています。特に身長が伸びる時間として大事なのは17歳までですので、これらの時期に睡眠時間をたっぷり摂ることが身長を伸ばすためには大事なんですね。

しかし、NHKが2015年に行った国民生活時間調査によると、成長期である10代の平均睡眠時間は平日で7時間47分と、ティーンエージャーの目標とされる8~10時間にたりていないことがわかります。

ゲームやスマホの影響のためか、20年前の95年と比べてもじわじわと睡眠時間が短くなっており、子どもの身長にとって大変良くない状況だといえます。

(出典: https://www.nhk.or.jp/bunken/research/yoron/pdf/20160217_1.pdf )

実は「添い寝」が睡眠時間の大敵になっている?

日本の乳幼児は世界的に見ても睡眠時間が短いという話もあります。そして、なんとその理由は「添い寝」が理由だという話もあるそうです。

(https://style.nikkei.com/article/DGXMZO94342990U5A121C1000000?channel=DF260120166530 )

親が一緒に横になることで子どもを寝かしつけるのではなく、子供は眠るべき時間になったら(親が忙しくても忙しくなくても同じ時間に眠れるように)一人で眠れるようにトレーニングするほうがよいのかもしれません。

確かに、アメリカやヨーロッパの映画やドラマを見ていると、大人はまだまだ起きている時間に子どもがおやすみのキスをしてそのまま部屋に一人で向かって眠りにつくシーンがあります。一人で眠らせるのは可哀想・・・と思うのではなく、こどものためを思ったら、かえって一人で眠れるようにトレーニングして「睡眠時間」を確保できるようにしてあげるのが本当に優しさなのかもしれません。

良い眠りのための4条件

成長ホルモンが分泌される「ぐっすり眠っている」時間を少しでも長くするためには、子どもが眠る部屋の環境を整えてあげることも大切です。

眠りの4条件として「音」「光」「温度・湿度」「雰囲気」の4つが大事だとされています。大人が生活している時間に子どもに眠ってもらうためには、扉の隙間を塞いで少しでも隣室から音漏れや光漏れを防ぐようにすることが大事です。

運動することで成長ホルモンが分泌される

「栄養」「睡眠」に加えて運動もまた大事な要素です。筋トレ愛好家には有名な話ですが、負荷のかかる運動や有酸素運動をすることで成長ホルモンが分泌されるためです。

また、運動をすることで寝付きが良くなり睡眠時間を増やすことにもつながります。

ここで各スポーツの代表選手の平均身長ランキングを紹介したいと思います。

種目 性別 平均身長(cm) 平均体重(kg)
バスケットボール代表選手 男子 191.6cm 90.4kg
女子 177.1cm 69.6kg
ラグビー日本代表選手 男子 181.9cm 98.9kg
女子 162.3cm 61.8kg
ラグビー男子セブンズ日本代表選手 男子 179.9cm 89.5kg
女子 164.2cm 62.6kg
野球日本代表選手 男子 178.8cm 72.6kg
女子 162.8cm 55.3kg
サッカー日本代表選手 男子 178.3cm 83.5kg
女子 162.3cm 記載なし
日本プロ野球選手 セリーグ 180.6cm 84.9kg
パリーグ 179.4cm 82.7kg
テニス・ナショナルメンバー選手 男子 179.2cm 71.4kg
女子 161.0cm 54.7kg

(出典:http://www.suku-noppo.jp/data/average_height_sport.html )

日本人の2016年の17歳平均身長は男子で170.7cm、女子で157.8cmとされていますが、成長期もほぼ終わっている時期であることを考えると、これが現在の(若い)日本人の身長だということができます。

それと比較すると、やはりプロスポーツ選手の身長は平均よりもはるかに高いことがわかります。

身長が高い(体格が良い)から代表選手に選ばれたという関係もありますので、必ずしもスポーツをしたから身長が高くなったと言い切ることはできませんが、スポーツと身長の関係を見る上では参考になるデータではないでしょうか。

余談ですが、競馬のジョッキーなどは身長が低い(体が軽い)ほうが馬に負担がかからず有利だとされていますので、スポーツの種類によって体格が良い悪いのどちらが良いかは大きく異なっているといえます。

NHKの記事「伸びが止まった!?日本人の身長」 (http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/04/0401.html )に気になるコメントがありました。

飯田記者
「田中敏章(たなか・としあき)医師によると、運動をすると成長ホルモンの分泌がよくなるんですけれども、注意してほしいのは過度な運動です。
背が伸び悩んで病院に来る子の中には、“運動しすぎて成長に必要なカロリーまで消費してしまった”ことがあるということです。」

これは、"やり過ぎが良くない"ということではないと私は思います。むしろ、過度な運動をした場合には、それに見合うだけの十分な食事や栄養補給をしなければ身長に影響が出てしまうということだと思います。やはり、ここでも「栄養」が大事なのだということがわかります。

まとめ:最も大事なのは「栄養」、次に「睡眠」

この記事の冒頭で、身長の6~8割は遺伝で決まってしまうというショッキングな事実を伝えました。

しかし、そうであるからこそ、両親に与えられた身長のポテンシャルの上限を追い求めることで少しでも身長を伸ばしたいものです。そのために、最も大事なのは「栄養」だということがわかります。

当サイトおすすめの栄養を考えた「身長を考えたサプリ」を紹介します。

当サイトおすすめの成長サプリ5選

アスミール

偏食・栄養の偏りが気になる成長期のお子様にお勧め!沢山の食品を食べることなく様々な栄養素をバランスよく摂取できます。配合にもこだわり、成長ホルモンを活性化させる最適配合を採用。11種類のビタミンを配合し、カルシウムの吸収力を良くする新配合「トリプルカルシウム」仕様。お子様が口にするものですから、製造は安全安心の日本製。飲みやすいココア味なので、牛乳嫌いの偏食気味のお子様も続けられます。

商品名 アスミール
販売会社 株式会社イッティ
種類 子供の成長期応援飲料
参考価格(税抜) 2,050円(税抜・定期コース)
1日あたりの費用 約68円/日(1日あたりの価格)
1回あたり 6g
タイプ 粉末タイプ(ココア味)
内容量 180g(1ヵ月分)
生産国 日本
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ポリカル

独自の特許健康素材「ポリカン」を配合した子供向け成長サプリメント。各種栄養成分の吸収力と形成力を徹底追求。『ハラールエキスポ2015』でもその安全性・有用性を表彰された製品。人工甘味料・砂糖類、添加物不使用。

商品名 ポリカル
販売会社 株式会社コアシステム
種類 成長サプリメント
参考価格 9,980円(定期)※送料無料
1日あたりの費用 約130円(定期コース)
1回あたり 1日3粒
タイプ 錠剤タイプ
内容量 330㎎×90粒
生産国 日本
備考 3袋セットがお得(15%OFF)
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Dr.Senobiru

今注目の必須アミノ酸L-アルギニンが多く含まれている子ども用サプリメントです!子どもに不足しがちなL-アルギニンだけでなく、他の栄養素もバランスよく1日2包の服用で補えます。味も甘めのグレープフルーツ味で飲みやすく、溶かすだけで飲めてしまいます。天然由来成分が中心で安全品質。子供向けサプリメントですが、大人も飲めます。

商品名 Dr.Senobiru
販売会社 株式会社エメトレ
種類 成長期応援サプリ
参考価格(税抜) 9800円(定期コース)
1日あたりの費用 327円
1回あたり 2包
タイプ 粉末タイプ(グレープフルーツ味)
内容量 60袋(約1か月分)
生産国 日本

 

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プラステンアップ

身長を伸ばしたい中学生・高校生にお勧めの成長応援サプリメント!成長に必要な栄養素「アルギニン」・「スピルリナ」・「カルシウム」・「αGPC」を配合し、成長期後半をサポート。レモン味ですっきりと飲みやすく、スプーン一杯で必要な栄養素を補えるので、続けやすい仕様になっております。

商品名 プラステンアップ
販売会社 サンテミナ株式会社
種類 成長期応援サプリ(身長サプリ)
参考価格(税抜) 1,980円 ※送料無料
1日あたりの費用 63円(定期コース)
1回あたり 8g
タイプ 粉末タイプ(レモン味)
内容量 1袋240g(約1ヵ月分)
生産国 日本
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贅沢のびるんるん

タブレットタイプの成長応援食品。噛んだりなめたりして服用できます。特定原材料(アレルギー物質)27品目不使用なので、アレルギーでお悩みの家庭にお勧めです!毎日続けやすいココア味。初回モニター価格990円。

商品名 贅沢のびるんるん
販売会社 株式会社Slim9
種類 成長期応援食品
参考価格(税抜) 990円(モニター価格)
1日あたりの費用 33円(モニター価格)
1回あたり 1日3粒
タイプ タブレットタイプ(ココア味)
内容量 90粒(30日分)
生産国 日本
備考 特定原材料(アレルギー物質)27品目不使用 2回目以降は19.1%OFFの3,480円
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