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読者の皆様から寄せられた「私の身長の伸ばし方」をご紹介します。34歳・大阪府出身の男性の方から頂戴しました。
バスケットを始めて、自分の身長が気になるように
小学校低学年からバスケットボールを始めたことがきっかけで自分の身長の低さに悩みを持ちました。
バスケットボールを始める前は身長のことなど全く気になっていませんでしたが、バスケットボールでは高学年の自分より身長が高い先輩には太刀打ちできませんでした。
自分は同学年の友達と比較しても、背は高いとはいえず、バスケットボールでは低い身長が不利でした。
それから嫌いだった牛乳を飲むように……
このようなことから、今まで嫌いだった牛乳を毎日飲むことにしました。
初めは、牛乳を飲むこともしんどく思え、一時挫折したことなどもありました。
しかし、バスケットボールをすると自分も身長が高くなりたいと改めて感じることができたため、牛乳を毎日飲むことに抵抗が薄れていきました。
牛乳を飲むことで、いつか身長が高くなると信じていたため、身長が高くなる間に、バスケットボールの技術を磨くことを意識し練習していました。
その後、高学年になり身長は毎日の牛乳と身長か高くなると信じていたかいもあり、チームで一番身長が高くなり、低学年のころに磨いた技術と身長を武器に、エースになりました。
自分に自信がつき、何事も諦めず継続する大切さを学んだように思えます。
中学入学後、バスケのために垂直跳びや睡眠、栄養摂取
小学校を卒業後、中学でも自信のあるバスケットボールを続けていきたい気持ちになり、バスケットボール部に入部しました。
一年生から試合に出れる自信がありましたが、その自信はこっぱみじんにされた記憶があります。
同学年では身長は高いが、中学生の先輩はさらに大きいうえ、技術がかなり高いことに驚きました。
それでもバスケットボールをしていると身長に対し、自然と意識してしまうため、そのような高い身長がはしいと思える環境に身を置くことは大切だと思えます。
チーム内では、身長は真ん中ぐらいでしたが、自分が試合に出るために何をすべきかを考える力を身に付けました。
バスケットボールの技術はもちろんですが、ジャンプ力を付けると高い身長の先輩にも勝てると思いはじめ、垂直跳びを繰り返し練習していました。
不思議なもので、ジャンプ力がつくと、身長で負けている分を補うことができるため、負ける気がしないといった気持ちにもなりました。
今考えると、誰にも負けたくないといった意識を持ち日々の練習に取り組むことにより、人よりも疲労度は大きかったように思えます。
その疲れから、食事はかなりの量を食べていました。
そして、食べたらすぐに寝ていました。
10時間以上毎日寝ていたので、もしかすると身長かま高くなった要因の一つに睡眠時間が関連しているかもしれません。
ただやみくもに寝るのではなく、しっかりと食事を取り、身長が高くなりたいと意識して、自然と寝ていたので、寝ている時間も長いこともありますが、より身長が伸びたように思えます。
もちろん、中学生になってからも牛乳は飲み続けていました。
身長が高くなりたいと思える環境で思春期を過ごしたことにより、日々の努力することに抵抗がなかったと思います。
結果、身長がUP!!バスケでも大阪府選抜選手に選ばれるように
小学校の時と一緒で、中学3年生になると身長はチームで一番高くなり、チームの大黒柱になりました。
その高い身長を活かし、チームに貢献できました。
そして、大阪選抜にも選ばれ、バスケットボールをしていて良かったと思います。
バスケットボールの出会いがなければ、身長は高くなっていなかったと思います。
親が強制的にさせると子供は逃げてしまいます、
子供自らが考え、こうなりたいと思える環境作りをしてあげるこのが子供の身長を含め成長できると思います。
親の役割は、あくまでも子供のサポートであるようにも思います。
低い身長にコンプレックスをもつような環境に身を置くと自然と子供は身長について意識し行動に移せるものだと信じています。