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読者の皆様から寄せられた「私の身長の伸ばし方」をご紹介します。30代・神奈川県出身の男性の方から頂戴しました。
小さい頃、低身長が自分のコンプレックスでした
私が慎重を真剣に伸ばしたいと思い始めたのは中学生になって少し経った時でした。中学校入学当初、私の身長は146㎝でした。それまで私は小学校6年間一度も前ならえで手を前方に伸ばしたことはありませんでした。常に一番前で先生の目に触れ、同学年の女子生徒よりも小さく、幼いながらとても悔しかったのを覚えています。両親の身長も父が160㎝と少し、母が150㎝後半という決して平均的であるとは言えないものでした。しかし、ある日テレビを見ていた時、ちょうど健康特集をやっており、日本人男性の平均身長、そしてどの時期、時間帯に一番身長が伸びるのか、というのを中心的に放映しており、無我夢中で画面に食い入るように見ていたのを覚えています。高いところにあるものが取れなかったりするのはもちろん、サッカーをやっていた私は、相手と当たり負けをしてしまうこともしばしばで、それらの悔しさから、私は成長期に人一倍真剣に背を伸ばすことに真摯に向き合いました。
適切な栄養と22時~2時の睡眠、ジャンプで身長UPへ
私が慎重を伸ばす努力を始めたのは中学1年生の春からです。まず一番最初に浮かんだことは牛乳をひたすら飲むということです。1リットルの牛乳を一日1本消費するよう心掛け、毎日朝と夜に飲み続けました。牛乳に含まれているカルシウムの吸収が一番効果的に働くのが寝起きに太陽の光を浴びる時、寝た後の体が横になってストレスを感じていない状態である時、というのをネットで見つけ、実践しました。さらに私は一度没頭すると徹底的に満足するまで物事をあさる性格であったので、ネットでほかにも慎重に作用する栄養素が含まれている食べ物がないかどうかを調べました。オランダ男性の平均身長は180㎝だそうです。そして彼らはチーズとポテトを好んで食べるとのことでした。根拠はありませんが私はこれを信じ、フライドポテト、その原料となるじゃが芋、裂けるチーズやスライスチーズを家で見つけるたびに食べました。
もちろん栄養面だけで身長が伸びればこの世界は高身長の人だらけになるでしょう。ほかにも私が実践したこてゃ、俗にいうゴールデンタイムと呼ばれる22時~2時の間は必ず寝るということでした。睡眠時間を極力伸ばしたりして、体の回復に努めました。日頃の部活動でただひたすら走ったり、ジャンプしたりして膝に刺激を与えることも忘れずに行いました。成長期が過ぎた今でも継続して行っており、心なしかほんの少しずつではありますが、未だに身長が伸びています。
中学2年で22cmUPの168cm、現在は177cmに
目に見える効果が表れたのは中学1年生も終わりに近づいた頃でした。そのころ私はすでに背の順で並ぶ際、戦闘ではなく中間の位置に並ぶようになり、ほかのクラスの男子たちよりも背が高くなり始めていました。中学2年生に上がるころには168㎝になり、実に1年間で22㎝の成長を遂げました。数々の実践を行ってきましたがいったい何が一番効いたのかは今でもわからず、しかし、確実に何かが効いていると感じ、上記のこと全てを今の今まで継続しております。
私は中学校卒業時点で172㎝の慎重になっており、すでに父母ともに背を抜き去り、クラス内でも後ろから数えた方が圧倒的に早い位置に立つようになりました。高校入学時には174㎝になり、その後の大学入学時では175㎝になりました。ここまでくるとさすがにもう伸びなくなってきたのかと思いこれ以上伸ばすことができないとあきらめておりましたが、過去にネットをあさったときに見つけた記事の中で男性の身長は20歳前後の年齢でも伸びる可能性は残されている、と書かれているのを見つけ、上記の方法を継続している次第です。今現在に至るまでずっと続けてきたおかげで現在の身長は177㎝にまでなりました。今現在の目標は180㎝なので届くまで頑張ってみたいと思います。