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飲みやすい!「錠剤」タイプの身長サプリメント
粉末タイプと異なり、かさばらず、また湿気を含みにくいために、長期保存にも向いていますので買いだめすることも可能です。
そのため、薬を飲みなれている高学年や中学生以上の子どもであれば、錠剤タイプのサプリが本命となるかと思います。とはいえ、粉タイプが好きか錠剤が好きかは、子どもの個性によりますので、それぞれをお試しで購入してみて飲みやすい、続けやすいものを選ぶというのが鉄則だといえます。
錠剤にするために付与されているものは?
錠剤タイプに対する最も大きな不安は、有効成分を錠剤(丸薬)にするためにさまざまな添加物が付与されているんじゃないの?というものだと思います。よくわからない成分を子どもの口に入れたくないものですよね。医薬品の世界では当たり前の添加物ではあるのですが、そもそも有効成分を錠剤やカプセルにするために使用される添加物を少し紹介してみたいと思います。
賦形剤
有効成分の量が少なくそれだけでは「錠剤」にならない場合に、大きさや濃度を調整するために添加されるのが「賦形剤」です。あくまで「形をあたえる」ための目的なので、有効成分と化学変化しない、人体に影響を与えない成分として「デンプン」や「乳糖」また近年ではダイエットなどでも注目されている「デキストリン」などが使われるそうです。添加物といえば添加物ですが、特に人体に影響を与える者ではないため気にするほどのものではないと思います(ただし、錠剤が大きいのにそのほとんどが「賦形剤」だった、というのは少し悔しいですね。)
ちなみに、賦形剤そのものは錠剤だけでなく「散剤(粉末)」タイプの医薬品にも飲み残しなどの量を均一化するために増量するために使われているそうです。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%A6%E5%BD%A2%E5%89%A4
滑剤
滑剤とは錠剤を型から取り出すときにスムーズに取り出すことができるように添加する薬品です。これを入れないと製造機械にどんどん薬品がこびりついてしまって「錠剤」が作れないわけですから、錠剤には必要不可欠な添加剤と言えます。また、錠剤の表面のざらつきをおさえる「光沢剤」としての効果も期待できるそうで錠剤づくりにとって一石二鳥な役目を負っています。代表的なものとしては、ショ糖脂肪酸エステルやグリセリン脂肪酸エステルを入れることが多いそうです。それぞれを調べてみたところ、ケーキやマーガリン、アイスクリームなどの食品に添加される「乳化剤」と同じものですので、そこまで気にする必要はなさそうです。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BB%91%E5%89%A4
光沢剤
光沢剤は「コーティング剤」ともいわれる添加物で、名前の響きからするといかにも体に悪そう・・・と懸念する方も多いかもしれません。しかし、光沢剤は錠剤の艶を出してキレイに見せるため、といった目的だけではなく、そもそも錠剤を湿気や酸化から守り「栄養成分が劣化しないようにする」という大事な役目を持っているのです。錠剤を長期で保存するためには必要不可欠な添加物ともいえます。マイクロクリスタリンワックス、パラフィンワックスやブラジルワックスといった石油由来の光沢剤や、シェラック、ミツロウといった植物や昆虫から摂ることができる天然由来の光沢剤が使われることが多いです。なお、石油由来のマイクロクリスタリンワックスなどは化粧品や口紅などに使われていますので安全性に問題はないですが、気になる方はこれら「ワックス」が使われていない錠剤や粉末タイプを選ぶと良いと思います。
香料・着色料
上記のように「錠剤にするため」に必要不可欠な添加物の他に、香料や着色料など「飲みやすくするために」「美味しく感じさせるために」香料や着色料が入っているものがあります。微量であれば人体に影響はないのですが、気になる方はこうしたものが入っていない香料・着色料不使用の錠剤を選びましょう。とはいえ、サプリの独特のニオイのせいで飲むことができないというケースもありますので、その場合は大事なのは[世知用を応援することか」「添加物をとらないようにすることか」を考えて臨機応変に選ぶのが肝要です。
子どもが小さいうちは錠剤の「大きさ」も大事なポイント
口や喉が小さかったり、飲み込む力がまだまだ弱いお子様にとっては錠剤の「大きさ」も大事なポイントになります。そもそも錠剤の大きさというのはどれくらいが一般的なのでしょうか?中日新聞によると、
最も一般的な薬の形である錠剤の大きさは、直径7から9mmくらいが普通です。重さは200から300mg程度です。
http://chuplus.jp/blog/article/detail.php?comment_id=1983&comment_sub_id=0&category_id=286
とのことなので、直径9mm程度のサプリは(子どもにとって)少し大きめだといえ、直径が7mm~8mm程度のサプリであればなんなく飲むことができるといえます。とはいえ実際に頼んでみるまで大きさがどうかなどは分かりづらいので、錠剤が大きいか小さいかの簡単な見分け方を紹介しましょう。それは「1回あたり何錠のめばよいか」というシンプルな見分け方です。「1回に1錠」の場合ですと大きなタイプの錠剤となる可能性が高く、「1回3錠以上」となっていると小さいサプリとなっていることが多いです。大きい方がよいのか小さいほうがよいのかは正直なところ「個人差」でして、大きくてもいいから一度に飲みたいというお子様もいれば、大きいのは飲みづらいから小分けして飲みたいというお子様もいるので、普段かぜや熱の病気のときに薬を飲む時に苦しそうか、すんなり飲めているかなどを思い出して選ぶといいと思います。
高学年以上なら便利な「錠剤タイプ」がおすすめ
結論としては、「飲み込む力」も十分鍛えられている小学校高学年以降や中学生高校生であれば、持ち運びしやすく長期保存も可能な錠剤タイプを購入するのがおすすめです。そんな「錠剤」タイプの成長応援サプリから当サイトオススメの商品を以下にご紹介していますので是非参考にしてみてください。
代表的な「粉末タイプ」のサプリおすすめ3選はこちら
カラダアルファ
人気の身長サプリメント。カルシウムだけでなく、身長が伸びるために栄養バランスを徹底しています。安全性も徹底し、天然由来成分配合、保存料・着色料ゼロ。お子様にも飲みやすいように小粒サイズとなっています。
商品名 | カラダアルファ |
販売会社 | 株式会社RSLジャパン |
種類 | サプリメント |
参考価格(税抜) | 6000円 |
1日あたりの費用 | 200円 |
1回あたり | 1日10錠 |
タイプ | 錠剤 |
内容量 | 300粒 |
生産国 | 日本 |
カラダアルファの成分表
原材料名(食品成分表示) | |
スピルリナ 800mg、コラーゲン 530mg、アクアミネラル 330mg、ひじき末 260mg、ビタミンC 50mg、亜鉛酵母 13.5mg、ナタネ硬化油、シェラック | |
栄養成分表示(100g当たり) | |
エネルギー | 328kcal |
たんぱく質 | 53.8g |
脂質 | 3.9g |
炭水化物 | 18.7g |
ナトリウム | 312mg |
カルシウム | 6117mg |
鉄 | 56.1g |
βカロテン | 83.7mg |
食物繊維 | 10.2g |
マグネシウム | 603.1mg |
MAX GPC α
三大成長成分「α-GPC、アルギニン、プロテタイト」の高配分により、成長期のお子さまの伸びる力を徹底サポート。50種類以上の栄養成分も同時配合しているため、1日の栄養不足分を補ってくれます。品質にも気を遣い、安心安全の国内製造。保存料・人工甘味料一切不使用。個包装なので衛生面もばっちりの製品です。
商品名 | MAX GPC α |
販売会社 | 株式会社RSLジャパン |
種類 | 身長サプリメント |
参考価格(税抜) | 9,720円(税込)※送料無料 |
1日あたりの費用 | 約324円(定期) |
1回あたり | 1日6粒 |
タイプ | カプセルタイプ |
内容量 | 180粒(約一か月分) |
生産国 | 日本 |
備考 | ※安心の60日間返金保証 |
せのびのたね
大きくなりたい、スポーツで活躍したいという 成長期の子お子様向けタブレット。ココア味のタブレットなので、味がおいしいと評判!毎日の服用も苦にならず、長く飲み続けられます。カルシウムの吸収率や成長成分、美味しい味にとことんこだわったタブレットです。 成長期前から成長期の最中のお子様にどうぞ。
商品名 | せのびのたね |
販売会社 | 株式会社はぐくみプラス |
種類 | カルシウム含有サプリメント |
参考価格(税抜) | 980円(税込)(初回) |
1日あたりの費用 | 約32円(初回) |
1回あたり | 1日4粒 |
タイプ | タブレットタイプ(ココア味) |
内容量 | 120粒(約一か月分) |
生産国 | 日本 |
備考 | 乳製品、大豆使用 |